女性の胸の形は千差万別。せっかくお気に入りのブラを購入しても、カップの上部がカパカパと浮いてしまったり、５cm刻みのアンダーではブラがうまくフィットしなかったりしたことはありませんか？
自分にぴったり合うブラを求めても、ブラデリスのブラに限らず、既製品なのでどうしても限界があります。
でも、毎日身に着けるものですから、本当に自分にだけ合ったベストのブラを着けたいですよね。
実は、ちょっとお直しをすることで胸のホールド力が高まり、お肉を綺麗に収めることが可能になるんです。
今回は、実店舗で実際に行ってくれるブラのお直しについてご紹介します。家でもできるものもあるので、当てはまる方はぜひやってみてくださいね（*^_^*）
こんなに簡単！ 自宅でできるお直し
カップ上部が余ってしまう場合は胸元を詰める
私がこのケースだったのですが、胸の上部が貧相になっているからなのか、カップの上部が少し浮いてしまうので胸元を詰めてくれました。
中心をギュッと詰めて縫い止めてあります。
自宅でも簡単にできるお直しなので、カップ上の部分が浮くなあと思ったら、自分でちょいちょいと詰めてみてください。
ちょっとした修正ですが、カップ上部が浮くことがなくなり、胸をしっかりと固定してくれるようになりましたよ（*^_^*）
私は２着目のブラデリスはネット通販で安く購入したので、このお直しは自分でしました。
カップ上部が盛り上がってしまう場合はパッドを付け替える
先ほどの例とは逆に、カップの上の部分や胸の中心部が盛り上がり過ぎてしまう場合は、パッドの付け替えをしましょう。
おそらくパットを抜いてしまうケースもあると思いますが、パットを抜くほどでもない場合は、中に入っているパッドをちょうどいい位置で縫いつけ直します。つけ直したパットは、素胸に直接フィットする状態になります。
中に入っているパットを取り出して、ちょうどいい位置で両端を直接縫い止めます。
縫いつけ方としてはそれほど難しくはないので、自分で簡単にできるお直しになります。
肩紐の調節はゴールデントライアングルで決める
肩紐の長さは、胸元にゴールデントライアングルができる長さにします。
鎖骨の中心と胸のトップを結ぶ三角形が正三角形に近いものをゴールデン・トライアングルと呼びます。
これだけで胸の安定感がかなり変わります。これもそれほど難しい内容ではありません（*^_^*）
これまで使っていたブラもブラデリスの実店舗で調整してもらったら、胸の位置が高くなりました。肩紐の位置をしっかり合わせることで、着用時に脇下にブラがしっかりと収まり、胸が持ち上がります。これまでのブラに比べて肩紐がすごく短くなりました。
ブラデリスの正しい下着の着け方などを見て、実際に鏡を見ながら実践すればできると思います（*^_^*）
胸位置そのものが高くなり、肩紐も短くなりますが、肩紐やバンド、ワイヤーなどがしっかりしているので、胸をしっかり収めてくれますよ。
これは家ではできない！ ブラデリスの実店舗に持ち込むべきお直し
注意してほしいのは、ネット通販で購入したブラは、実店舗でのお直しはできません。
また、そのブラを購入したお店以外の店舗に持ち込んだ場合、お直しの料金がかかってしまいます。
例えばブラデリスの大丸梅田店で購入したブラを心斎橋店に持ち込むと、料金が発生するので気をつけてくださいね。
左右差がある場合のお直し
胸の大きさに左右差がある場合は、大きさの異なるパットに付け替えたり、片方だけパットを二重にするなどして対応します。
パットを二重にするのは自分でも試せそうですが、パットの厚みも形も着ける位置も、左右差の状態によって千差万別。これは実店舗じゃないと難しいと思います。
胸元が浮いてしまう場合のお直し
ブラの中心部が浮いてしまう場合、ここにもパットを入れて修正することができます。三角形の小さなパットを用意できれば自分でも修正できそうですが、なかなか手間で難しそうです。
これも実店舗でやってもらうのがいいでしょう。
伸びたバンドのお直し
最後に、伸びたバンドをカットして、ホックをつけ直すお直しです。
持ち込んだ実店舗店で以前に購入したものであれば、無料でお直ししてもらえます。他店で購入したブラはお金がかかりますが、新しいブラを買うよりは安く済むので、実店舗でお直ししてもらうのが得策です。
まとめ
胸がブラにきちんと収まっていないと、胸が揺れてブラがずれやすくなります。ちょっとした工夫でより自分にフィットしたブラになるので、ぜひ試してみてくださいね。
「自分でお直しするのはちょっと無理かも…」という方は、実店舗でブラを購入してお直しした状態で受け取って帰るか、購入したブラを実店舗に持ち込めば大丈夫♪
