ノンワイヤーブラは胸が垂れる? ノンワイヤーの長所と短所

ノンワイヤー

あなたはブラはワイヤー派ですか? それともノンワイヤー?

ノンワイヤーブラにはワイヤーが入っていないことから着け心地が良く不快感がないという肯定的な意見もありますが、ホールド力がないため胸が垂れてしまうといった一方批判的なコメントも散見されます。

今回は、ノンワイヤーブラの長所や短所、ノンワイヤーブラの選び方などをご紹介しますね♪

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胸が垂れてしまう理由はブラの種類にあらず!?

そもそも何がきっかけでバストが垂れてしまうのでしょう?
実はバストが垂れる原因は、ブラの種類よりも「胸の揺れが激しいか否か」に深く因果関係があるのです。

女性の胸は乳房の中にある乳房の構造的な全体性を維持するための結合組織「クーパー靭帯」という筋で、胸部の皮下にある皮下筋膜の浅葉と深葉を繋ぎ、乳腺組織や脂肪組織が脇に流れないようにしています。このクーパー靭帯は外部からの衝撃で損傷を受け、伸びたり切れたりしてしまいます。
クーパー靭帯はが損傷を受ける主な原因に、胸が揺れることで掛かる重力の負荷が挙げられます。クーパー靭帯が伸びることに伴い胸も垂れてしまい、バストの形が崩れてしまうんですね。

つまりブラの種類とは関係なく、少なくとも「胸が揺れれば垂れる危険性がアップする」というわけです。

相対的に見たとき、ノンワイヤーブラの方がワイヤーブラよりも胸が揺れやすい造りなので、「ノンワイヤーブラを着けると胸が垂れる」といった誤った意見が拡散しました。

しかし最近では胸が揺れないようにしっかりホールドしてくれるノンワイヤーブラも開発されていますし、ブラの種類を「胸が垂れるか否か」に直接結びつけて考えるのは早計です。

ノンワイヤーの最大のメリットは抜群の着用感!

ノンワイヤーブラのメリットとして以下が挙げられます。

着け心地が抜群で身体への負担が無し

ノンワイヤーブラの長所の筆頭は、何といっても「着け心地の良さ」です!

バストを支えるためにワイヤーが入っている構造が特徴的なワイヤーブラは、身体を屈伸したり捻ったりしたときに、どうしても胸が締めつけられるような圧迫感を感じることがあります。また、ワイヤーが肌と摩擦すれば、かぶれや炎症を起こす原因にもなりかねません。
一方、ノンワイヤーブラは伸縮性に優れていて、自由に身体を動かしても柔軟にフィットするため、身体への負担は心配ありません。

睡眠時などに伸縮性と柔軟性に秀でたノンワイヤーブラを着用していれば、「身体に何かを着けている」という自覚すらないので、身体に負担を掛けることなくリラックスできます。肩コリの軽減にも繋がります。

ワイヤーとは異なる程良いホールド感

よくホールド感の不足が心配されがちなノンワイヤーブラですが、実はワイヤーブラとは違った独特のホールド感がノンワイヤーブラにはあります。

そもそもブラとは、お椀のようにバストを包み込むふたつのカップが胸を支えています。カップの部分を更に強固にホールドするためにワイヤーが入れられたものがワイヤーブラです。
最近のノンワイヤーブラは、カップを固定する研究を経て開発されたものばかりです。手間をかけてワイヤーを入れなくても、快適な着け心地としっかりした胸のホールドを同時に実現することができるのは、バストを支えられる形状・素材で構成されたノンワイヤーブラならではですね♪

洗濯がとても手軽

ワイヤーブラを使っている人には”あるある”な経験として、ワイヤーブラを普通に洗濯機に入れて洗うと

  • 素材が弱ってワイヤーが飛び出る
  • ワイヤーが歪んで型崩れが起きる

といったようなトラブルが起きます。面倒でも手洗いをしなければならなかったりと、手間がかかってしまうのがワイヤーブラの難点です。

その点、ノンワイヤーブラにはワイヤーが入っておらず、柔らかな素材だけでできているので洗濯も手軽に済ませてしまえるのが魅力のひとつですね。

臨機応変に胸を盛れる

胸を盛ることについてはワイヤーブラのほうが向いていると思われがちですが、実はノンワイヤーブラにも胸を盛ることが可能なんです!

ノンワイヤーブラはワイヤーの入っていないため、カップの形がしっかりと固定されていないので、伸縮性と柔軟性にとても秀でています。そんなノンワイヤーブラなら、脇からお肉を持ってきてもカップの中に柔軟にお肉を収めて胸を盛ってしまえるのです。
もう、胸を盛るために矯正下着などで苦しい締めつけを我慢することはありません。最近のノンワイヤーブラならカップや素材が研究し尽くされているので、ストレスを感じることなくバストアップすることができます。

バストに自信のない女性には朗報ですね!

身体にブラの痕が残らない

ワイヤーブラにありがちなのが、ワイヤーに締めつけられることによって、赤い線のような痕がアンダー部分に残ってしまうこと。

せっかお肌の手入れに励んでも、着けている下着が痕を着けてしまうのでは大問題ですね。

水着を着たり温泉に入るときなどに、痕が残ってしまうと見た目が悪いと気になってしまいます。痒みや痛みが生じて、炎症などのトラブルを起こすことにもなりかねません。

当然ですがこういった痕は残らないのがノンワイヤーブラ。

素材と形が肌に負担を与えない構造ですから、サイズの合わないブラを無理に着用しない限りは肌にトラブルを起こしません。

上手に支えられずに胸のシルエットが崩壊!? ノンワイヤーのデメリット

ノンワイヤーブラのデメリットは次の通りです。

胸を支える力はワイヤーブラに劣る

女性の胸には結構な重さがあります。そんな胸を支えているのは前述したクーパー靭帯を始めとした皮膚や筋肉の力ですが、胸を支える力も加齢と共に徐々に衰えていきます。

そのため、ワイヤーで胸を固定して胸を支えるサポートをするのがワイヤーブラの特徴です。

ですが、ノンワイヤーブラには胸を固定する特出すべきものが入っていないため、どうしてもワイヤーブラよりも胸が揺れる頻度が高くなってしまいます。

胸を支えているクーパー靭帯は、胸が触れると重さで次第に伸びていきます。そのため、ノンワイヤーブラだとクーパー靭帯が伸びる可能性が高まり、「胸が垂れやすくなる」と言われているのです。
特に胸が大きな人は要注意! ワイヤーなどでしっかり胸をホールドしておかないと、どうしても重力で胸が揺れやすくなり、クーパー靭帯が伸びきってしまいますのて注意しましょう。

自覚していなくても、小さな振動でも胸は結構揺れているものです。胸が垂れるのが怖い人は、ブラデリスの実店舗などで一度自分のバストサイズをしっかり測ってもらってからブラを選んでみましょう。

谷間が綺麗につくれない

胸元の開いた服からチラッと見える谷間、女性なら誰もが憧れますよね。

ノンワイヤーブラの短所のひとつに、ワイヤーブラと違って胸の谷間が綺麗につくれないということが挙げられます。

「谷間ができるのは胸の大きな人だけ」と誤解してはいませんか? 実は胸の大きさに関係なく、バストをしっかり寄せて支えてあげれば、誰にだって谷間はつくることが可能です。
特にワイヤーブラは、しっかり胸をリフトアップして固定し、左右の胸をバランス良くカップに収めることによって、綺麗な谷間をつくり出すことができます。

このようにワイヤーブラはバストサイズの大小に関わらず谷間を作り出すことができますが、ノンワイヤーブラはワイヤーブラよりもバストの固定力に欠けるため、谷間をつくることが容易ではありません。

頑張って必死に寄せてみても、なかなか固定できずにすぐ左右の乳房が離れてしまうなんてことも…

胸に谷間をつくりたい人にとっては、残念ながらノンワイヤーブラは不向きです。

胸のお肉が背中に流れていく

贅肉とバストの明確な区別をしてくれるのがワイヤーブラのワイヤーです。「この線(ワイヤー)からこっち側に入ってきたらバストだよ~」みたいな感じですね。
この働きによって、一度その境界を超えて入ってきたお肉は「バスト」と見なされて、本来あるべき胸の位置に収まってくれます。

ですが、ノンワイヤーブラはその区別するべき線がないため、贅肉とバストの境界がぼんやりとしていて曖昧です。

女性の胸は、立っているときはしっかり形も大きさもあるのに、仰向けに寝転ぶと重力で潰れてしまったり、左右に流れてしまうことがありますよね。
ワイヤーブラのような明確な境界がないノンワイヤーブラだと、胸が潰れたときにどうしても胸のお肉が背中側に流れていってしまいます。

寝転んでいる時間が長い睡眠時などに、胸のお肉が流れてしまってバストサイズが小さくなってしまうこともありえます。

服を着たときのラインがイマイチ

身体のラインがくっきり出た服を着たとき、身体のラインが綺麗に見えるのはやはりノンワイヤーブラよりワイヤーブラです。

豊かなバストから細いウエストにかけての流れるようなライン…理想ですよね! 服の上から見える身体のラインは、やはりメリハリがあったほうが美しく見えます。

胸を持ち上げて固定してくれるワイヤーブラは、ノンワイヤーブラよりもバストを強調するのに向いているといえるでしょう。

マーメイドラインのドレスやワンピースなど、もし身体のラインを強調したい服を着るのなら、ワイヤーブラを選ぶのがベストです。

ストレスなく美乳をつくろう! ノンワイヤーブラの正しい選び方

バストをサポートして美しい身体をつくるのにブラを着けることは大事ですか、できることなら締めつけやかぶれなどのストレスとは無縁でいたいもの。

ブラを着用した際のストレスを少しでも軽減したいなら、やはりノンワイヤーブラのほうが断然快適です。

そこで、ノンワイヤーブラのデメリットができるだけカバーされているブラの選び方をご紹介します!

しっかりサイズに合ったもの

ブラのサイズは大きすぎても小さすぎても問題です。実際よりもカップが大きければブラとバストの間に隙間ができて胸を支えることがで難してですし、小さければ胸が潰れてしまって背中や脇にお肉が流れていってしまいます。

胸の形を綺麗に維持するためには、自分の正しいバストサイズを知ることが重要です。

ブラデリスの実店舗でフィッターさんにお願いすれば測ってくれますが、人に頼むのが恥ずかしければ自分でできるセルフチェックの方法もありますよ!

バストサイズの測り方

  1. ブラを着けて胸をしっかり持ち上げておく
  2. トップを測る…乳頭のある位置で測る
  3. アンダーを測る…胸の下(胸とお腹の境目くらい)で測る
    ※姿見などの大きな鏡で、メジャーがちゃんと水平になっているか注意しながら測りましょう。
ブラデリス公式ウェブサイトの「かんたんマイサイズ測定」でわかりやすく解説されています。

ホールド力があるもの

ノンワイヤーブラの一番のデメリットでもある「胸が揺れやすい」という弱点を補うには、しっかりホールド力のあるものを選ぶことが大事です。

ホールド力に長けたノンワイヤーブラには、

・伸縮性のある素材が使われている
・カップがより強く胸を支えられるように補強されている

といった特徴があります。

ブラデリスの実店舗ではそういったところに目を向けてノンワイヤーブラを選びましょう。もし素材や造りに疑問があれば、店員さんに直接聞いてみるのもOK!

フルカップではなく3/4カップのもの

胸をしっかり支えるためにはフルカップタイプが最適と思っていませんか? 確かにフルカップタイプだとしっかり胸を包みこんでくれるので安定感がありますよね。

ですが、胸が垂れない、胸の形を綺麗に整えるためには3/4カップがベストです。

フルカップのブラだと、なかなか胸のサイズとカップが合わずにブラと胸の間に隙間ができてしまいます。
また、ハーフカップ(1/2カップ)のブラは面積が少ないため、ノンワイヤーでは上手くバストをリフトアップすることができません。

肩紐が調整できるタイプのもの

肩紐の長さは胸を支える上でとっても重要なポイントです。肩紐の長さを調整することでバストをリフトアップ力も変わりますし、クーパー靭帯が伸びて胸が垂れるのを防止することにも役立ちます。

ブラを選ぶときはサイズやデザインに注目しがちですが、肩紐の長さが調整できるタイプのものか、購入前にしっかり確認しておいてください。

普段ワイヤー派の人もたまにはノンワイヤーでリラックスしてみよう

下着は日常的に素肌と触れ合うものですから、できることならストレスとは無縁でいたいですよね。

ノンワイヤーブラの一番の長所は何と言っても着け心地です。体調が悪かったりリラックスしたい…そんなときノンワイヤーブラはとっても役に立ちます。
親ワイヤーブラ派の人も、これを機会に休日やプライベートタイムだけでもいいのでノンワイヤーブラを着けてみてはいかがでしょうか?

普段は気づいていないだけで、もしかしたらワイヤーブラによる締めつけで、知らず知らずのうちに身体に負担がかかっていることもあります。
ノンワイヤーブラで身体から締めつけを除いて、定期的に大事な胸や身体をリラックスさせてあげましょう♪